モグワンを食べないエリカ様が、与え方で食べるようになりました。
ともだちの愛犬・トイプーの「エリカ」ちゃんはとにかく偏食です。
機嫌が悪いと、餌のはいったフードボールを蹴飛ばして、そのまま去って行ってしまいます。
こら!っと飼い主さんがしかると「べつに!」といわんばかりのわがままぶり。
だからお気に入りのドッグフードから、違うドッグフードに変わったら、
全く食べないなんて当たり前なんです。
でも。飼い主の「沢尻」さんは、栄養があって評判のモグワンにどうしても切り替えたいと思っていました。
しかし、
結果はいつもの通り、まったく食べずに、またフードボールを蹴飛ばして、「べつに!」といった態度で自分の寝床へ去って行ってしまいました。
そこで、モグワン実践経験のあるわたしが、正しいドッグフードの切り替え方法を教えてあげたのです。
その方法はこちら↓
10日間を掛けて、今までのドッグフードにモグワンを混ぜてゆくのです。
そして、10日後には全てのモグワンへ切り替えが完了するのです。
こうすることでワンちゃんが少しずつモグワンの臭いや味に慣れて行き、
気が付かないうちにモグワンが自分のごはんだ!と認識してしまうのです。
厳重注意は穀物中心のフードからモグワンへの切り替え
ここで特に注意が必要なのは、穀物中心(主に小麦やトウモロコシが主原料のドッグフード)からモグワンへ切り替えるときです。
小麦やトウモロコシを使ったドッグフードはワンちゃんが食べるように「人工的」な匂いや味がする「合成香料や調味料」を多量に含んでいます。
このドッグフードに慣れたワンちゃんは、簡単には自然の風味のモグワンを受け入れてくれないのです。
そのため1~3日目くらいまでに食べない、またはモグワンだけ残すなどの問題が起きた場合には、
モグワンを細かく砕いて、今までのドッグフードに振り掛けて与えましょう。
そうすることで、自然にモグワンの匂い・味に親しんでゆくのです。
はれて10日を経過したら、愛犬は自然の風味のモグワンが大好きになり、粗悪な人工添加剤入りのドッグフードを避けるようになるのです。
そして偏食エリカ様の結果は
飼い主の沢尻さんは、わたしが教えてあげた「10日間のドッグフード切り替え方法」を実践することで、見事!エリカ様はモグワンを気に入って、もう、モグワン以外のドッグフードを食べなくなったと言っています。
モグワンを切らせてしまって、応急で古いドッグフードを与えたら、速攻でフードボールをひっくり返して、「どういうつもり!」という剣幕で、にらまれてしまったそうです。
でも、粗悪なドッグフードから脱出出来て良かったですね。